沖縄の陽光と、苦難を乗り越える力

2024年2月15日
沖縄県宜野湾市は、今日も青空が広がる美しい日です。

ベランダ側の窓を全開にすると、心地よい風が部屋を通り抜けていきます。シャツとトレーナー一枚でも暑く感じるほどの陽気です。

ブランチは、卵、牛乳、砂糖を使い、全粒粉パンに片面30秒ずつ浸したものを焼いて食べました。フレンチトーストというのでしょうか?程よい甘さに仕上げ、美味しくいただきました。

もう午後3時になろうとしています。今夜、友人の中ちゃんに、私が所有するトヨタノアの現物確認をしてもらう約束をしています。

事故から3ヶ月、収入0の生活

事故からおよそ3ヶ月間、収入0で生活してきました。限界が来たこと、そしてこの時期をターニングポイントとして、生活環境とスタイルを一変することを決断しました。

多くの人が、事故に遭ったら弁護士に相談した方がいい、退院後も治療を続けるべきだとアドバイスしてくれます。しかし、それもこれも家族の協力や自分の所持金に余裕があってこそできること。独り者の私には、この度の事故後の生活は、生き地獄のような日々でした。

保険会社の対応と、悟り

事故当初、相手保険会社の担当者に、相手方からの見舞いの言葉や詫び状が一切届いていないこと、家賃支払いなど生活が困窮していることを伝えました。すると、内払い金の話が出ました。

しかし、「こちらからは言えない」「内払い金は最後の賠償から引かれますよ」など、どこかゴネ言葉のような返答。その後は連絡を絶ちました。保険会社には、決まり台詞と倍賞基準があるのだと悟りました。

ブログで愚痴っても仕方がない

ブログで愚痴ってしまいましたが、皆さんにはくれぐれも交通事故などの怪我はなさらないよう祈ります。

やっぱり、事故は後からでは遅いです。それまでの生活に戻れる保証もなく、実際、生活環境やスタイルの再構築を余儀なくされるので、結果的に良いことはありません。

前向きに進んでいく

さてと、マイカーの洗車に行ってきます。

苦難を乗り越え、前向きに進んでいく。

教訓

事故は誰にでも起こり得る。
事故後の生活は、想像以上に厳しい。
一人では乗り越えられないこともある。
周囲の助けを借りることが大切。
前向きに進んでいく。


このブログ記事が、交通事故の被害者の方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。

追伸

マイカーの洗車、気持ちよかったです!

78日目の奇跡:バイク事故から歩み出す新たな一歩

2024年2月15日
あれから78日。

事故の記憶は鮮明で、あの時の痛みは今でも体に刻まれている。年甲斐もなく泣き叫んだ自分を客観視すると、恥ずかしさと同時に、生き延びた喜びが込み上げてくる。

もしあの日、Uberbagを背負っていなければ、背骨と頭を直撃し、運良くても半身不随になっていたかもしれない。一昨年の事故の時も、ウバックが背骨を守ってくれた。バイクに乗ることはもうできない。ある友人は、「もう神社に行ってはいけない」と冗談交じりに言った。まるで厄払いではなく、厄を拾いに行っているような言い回しだが、その言葉が妙に耳に残る。

しかし、私は事故で骨盤3箇所を骨折しながらも、今こうして二本足で立って歩いている。相手を恨む気持ちは全くない。むしろ、20代という若さを考えると、彼の将来の方が心配だ。彼がこの事故で車の運転に恐怖を感じ、将来の夢を諦めてしまうようなことがあれば、私の心が痛む。

私はこの事故を、これからの人生を考えるための「ニュートラルな時間」と捉えている。まだ走れないけれど、仕事はできる。来週、UberEatsの車での稼働申請をしよう。車はバイクと勝手が違うだろうし、どれくらい稼げるかわからない。それでも、Uberの仲間と共に働きたいという気持ちが強い。

これから始まる新たな一歩は、不安と期待でいっぱいだ。しかし、私は前向きに進んでいく。事故で得た教訓を胸に、二度とこのような悲劇が起こらないよう、安全運転を心掛けたい。そして、この経験を活かして、誰かの役に立つことができたら、これ以上の喜びはない。

2023年11月29日

あの日、私はいつものようにバイクで配達に向かっていた。料理を待つお客様の元へ向かっていた私のバイクに、真横から車が追突してきた。激しい衝撃で、私は宙に投げ出され、地面に叩きつけられた。

意識が朦朧とする中で、激しい痛みを感じた。動こうにも体が動かない。救急車で運ばれ、病院で検査を受けた結果、骨盤3箇所を骨折していることが判明した。長い入院生活を送った。

奇跡の生還

医師からは、歩けるようになるかどうかは分からないと言われた。しかし、懸命のリハビリテーションの末、私は奇跡的に二本足で歩けるようになった。

事故の記憶は、今も鮮明に蘇る。あの時の痛み、恐怖、絶望感。そして、奇跡的に生還できた喜び。

新たな挑戦

退院後、私はバイクに乗ることを諦めた。しかし、働きたいという気持ちは強く、UberEatsの車での稼働申請を決意した。

車はバイクと勝手が違うので、不安もある。しかし、Uberの仲間と共に働きたいという気持ちが強い。

前向きに歩む

これから始まる新たな一歩は、不安と期待でいっぱいだ。しかし、私は前向きに進んでいく。事故で得た教訓を胸に、二度とこのような悲劇が起こらないよう、安全運転を心掛けたい。

そして、この経験を活かして、誰かの役に立つことができたら、これ以上の喜びはない。

#療養生活 #日記 #事故 #骨折 #リハビリ #交通安全