78日目の奇跡:バイク事故から歩み出す新たな一歩

2024年2月15日
あれから78日。

事故の記憶は鮮明で、あの時の痛みは今でも体に刻まれている。年甲斐もなく泣き叫んだ自分を客観視すると、恥ずかしさと同時に、生き延びた喜びが込み上げてくる。

もしあの日、Uberbagを背負っていなければ、背骨と頭を直撃し、運良くても半身不随になっていたかもしれない。一昨年の事故の時も、ウバックが背骨を守ってくれた。バイクに乗ることはもうできない。ある友人は、「もう神社に行ってはいけない」と冗談交じりに言った。まるで厄払いではなく、厄を拾いに行っているような言い回しだが、その言葉が妙に耳に残る。

しかし、私は事故で骨盤3箇所を骨折しながらも、今こうして二本足で立って歩いている。相手を恨む気持ちは全くない。むしろ、20代という若さを考えると、彼の将来の方が心配だ。彼がこの事故で車の運転に恐怖を感じ、将来の夢を諦めてしまうようなことがあれば、私の心が痛む。

私はこの事故を、これからの人生を考えるための「ニュートラルな時間」と捉えている。まだ走れないけれど、仕事はできる。来週、UberEatsの車での稼働申請をしよう。車はバイクと勝手が違うだろうし、どれくらい稼げるかわからない。それでも、Uberの仲間と共に働きたいという気持ちが強い。

これから始まる新たな一歩は、不安と期待でいっぱいだ。しかし、私は前向きに進んでいく。事故で得た教訓を胸に、二度とこのような悲劇が起こらないよう、安全運転を心掛けたい。そして、この経験を活かして、誰かの役に立つことができたら、これ以上の喜びはない。

2023年11月29日

あの日、私はいつものようにバイクで配達に向かっていた。料理を待つお客様の元へ向かっていた私のバイクに、真横から車が追突してきた。激しい衝撃で、私は宙に投げ出され、地面に叩きつけられた。

意識が朦朧とする中で、激しい痛みを感じた。動こうにも体が動かない。救急車で運ばれ、病院で検査を受けた結果、骨盤3箇所を骨折していることが判明した。長い入院生活を送った。

奇跡の生還

医師からは、歩けるようになるかどうかは分からないと言われた。しかし、懸命のリハビリテーションの末、私は奇跡的に二本足で歩けるようになった。

事故の記憶は、今も鮮明に蘇る。あの時の痛み、恐怖、絶望感。そして、奇跡的に生還できた喜び。

新たな挑戦

退院後、私はバイクに乗ることを諦めた。しかし、働きたいという気持ちは強く、UberEatsの車での稼働申請を決意した。

車はバイクと勝手が違うので、不安もある。しかし、Uberの仲間と共に働きたいという気持ちが強い。

前向きに歩む

これから始まる新たな一歩は、不安と期待でいっぱいだ。しかし、私は前向きに進んでいく。事故で得た教訓を胸に、二度とこのような悲劇が起こらないよう、安全運転を心掛けたい。

そして、この経験を活かして、誰かの役に立つことができたら、これ以上の喜びはない。

#療養生活 #日記 #事故 #骨折 #リハビリ #交通安全

療養生活日記

ようこそ、療養生活日記へ!

私はIMAと申します。2018年7月に沖縄県の石垣島へ移住し、その後2022年7月に沖縄本島中部へ移住しました。現在はUberEatsを専業として生活していましたが、昨年11月末にバイク事故に遭い、骨盤骨折のため2ヶ月の入院生活を送りました。現在は自宅療養中です。

事故の顛末と現在の状況

昨年11月末、UberEats配達中に車に轢かれ、骨盤骨折の重傷を負いました。2ヶ月の入院生活を経て、現在は自宅療養中です。歩行は杖なしで可能になりましたが、長時間の立ち仕事や座り仕事は難しく、本業のUberEats配達パートナー(以下「DP」)をまた125㏄のバイクで再稼働することに恐怖感もあり元の日常生活に戻ることは断念しました。

療養生活のリアルを記録

このブログでは、私の療養生活の様子をリアルに記録していきます。リハビリの様子、食事、趣味、心境の変化など、様々なことを赤裸々に綴っていきます。

同じ境遇の方への励みになれば

同じような境遇の方々に、少しでも励みや参考になる情報をお届けできれば幸いです。また、私の経験を通して、交通安全の大切さを多くの方に伝えたいと思っています。

一緒に療養生活を乗り越えましょう!

療養生活は、決して楽なものではありません。しかし、前向きに過ごせば、必ず乗り越えられると信じています。このブログを通して、多くの方と繋がり、共に療養生活を乗り越えていきたいです。

IMA

UberEats配達員

療養中

#療養生活 #日記 #事故 #骨折 #リハビリ #交通安全